機密書類の多い事務所必見!耐火ファイリングキャビネットのご紹介
金庫と言えば、前面に扉とダイヤル式やテンキー式などのロックがあり、施錠するとカンヌキでロックがかかるタイプを想像する方が多いでしょう。
業務用耐火金庫にはラインナップがあり、豊富なサイズから選ぶことができます。
こうしたいわゆる耐火金庫タイプではなく、キャビネットタイプの耐火金庫があるのを、あなたはご存知でしょうか?
キャビネットタイプにも鍵付きのものもありますが、当社には、多機能なテンキー式ロックと耐火性能が付いた、耐火ファイリングキャビネットをご用意しています。
テンキー式ロックは暗証番号で開錠が可能です。
キーレスなので、例えば複数の方がキャビネットの中の書類を管理したい場合には、使いやすいでしょう。
会社事務所の、特に重要書類、機密書類の管理と整理にはおすすめですので、是非ご検討ください。
耐火ファイリングキャビネットDFCシリーズのご紹介
当社の耐火ファイリングキャビネットDFCシリーズには、60分の耐火性能とR3テンキーロックが付いています。2段、3段、4段のタイプがあります。A4サイズの書類の収納が可能です。
キャビネット1段あたりの容量は52ℓなので、2段タイプ(DFC2000R3)は104ℓ、3段タイプ(DFC3000R3)は156ℓ、4段タイプ(DFC4000R3)は208ℓとなります。
1段に対してハンガーレールが付属しています。
R3テンキー式ロックは、キャビネット上部に付いています。
最上段の引出しはテンキー式ロックの操作で施錠、開錠できますが、最上段を除く他の引出しは、引出し右側面のフックを上下させる事により、常に最上段の施錠に関わらずフリーにする事と、最上段の施錠に連動し、最上段の引出を開いた状態での開閉が可能となります。
管理する書類によって、使い分けるようにしましょう。
R3テンキーロックの機能
R3テンキーロックシステムは、当社のオフィスセーフシリーズや、クリスタルシリーズにも付いており、多くのセキュリティ機能があります。必要に応じて設定することで、セキュリティ性がより高くなります。
R3テンキーロックの機能の詳細は、
- 暗証番号は4~16桁までの設定が可能。
- 内蔵アラーム機能・・・不正な持ち出しや破壊行為による衝撃などで警報(約65~70db)が作動。
- 暗証番号覗き見防止機能・・・暗証番号が見られている可能性がある場合、数字をランダムに入力しても、どこかに暗証番号が正しく入っていれば開錠できる機能。
- 暗証番号非表示、入力音消音機能
- 番号間違えロック機能・・・5回連続暗証番号を間違えて入力すると、5分間金庫の操作が不能になります。
- デュアルロックシステム機能・・・2つの暗証番号が揃わないと開錠できない機能。
またR3テンキーロックは、アルカリ単4形乾電池4本で動作します。電池の交換時期になると、液晶画面に「LobAtt(LowBattery)」表示が出るので、その際には4本とも新しい乾電池に交換しましょう。
電池交換はテンキーカバーの裏にありますので、交換も簡単です。
マイナンバーカードなど個人情報や、大量の重要書類の保護、分類別管理には、この耐火ファイリングキャビネットDFCシリーズが最適です。
PCやシステム上での管理が難しい、重要書類は未だに存在します。
それらを分かり易く分類し、安全な管理に有効なのが、耐火ファイリングキャビネットです。
製品保証は18ヶ月付きで、安心のカスタマーサポート窓口(平日9:00~17:00、土日祝日当社指定休業日は除く、※2023年10月現在)もあります。
耐火ファイリングキャビネットDFCシリーズのお求めは、当社製品の販売店へお問い合わせください。